アーカイブ 5月, 2013

合格体験記6…早稲田大学 Gさん追加

2013, 5月 26th,日曜日,

合格体験記を追加しました。

合格体験記6…早稲田大学 Gさん


ぜひ参考にしてみて下さい!

 

 

 


『キャンパスについて知りたい』~国際教養学部~

2013, 5月 26th,日曜日,

【ワセモン学部紹介】

国教の紹介を少しすると、「留学」というのがやっぱり大きなアドバンテージです。

○長所
正直国教のプライオリティは「留学」以外ないと思ってます。他学部からも留学できますが、留学のしやすさが半端じゃないです。これは他学部の学生を見ていてとても思います。国教ほど自由に留学できる学部は日本中探してもそう多くありません。僕も今留学していて国教の良さを感じているところです。

あと「真面目に」勉強していれば留学前までにそれなりの英語力がついて、それを留学先で一気に伸ばすことができます。このご時世で英語はやっぱり将来のキャリアの上で大きな武器になるかとは思います。

○短所
英語が嫌いな人(苦手な人でなくて)には苦痛でしょうね。英語で授業受けなきゃいけませんから。あとは専門性出したい人にとっても、なかなかおすすめできる学部ではありません。もし専門性を持った勉強がしたいなら院に行くことを前提に、学部時代はさまざまな科目に触れておくのがいいと思います。

上に書いたことと反しますが、国教に来たら英語ができるようになるわけではないです。努力しなかったらやっぱりそのまんまです。楽な授業は楽だし。留学先行ってもどうせ日本人とばっか行動してるしで。

○勉強していること
国教は上にも書いた通り専門性がないですが、裏を返せばいろんな勉強ができるのが魅力的です。自分は今までに「言語学」「社会学」「国際関係学」「政治学」「歴史学」「宗教学」など様々な科目を学んで見識を広げることが出来ました。

また留学先では、日本よりもはるかに勉強させられるので(これも現地の授業を真面目に受ければの話ですが)、なかなかいい経験になると思います。

○よく聞かれる質問
Q「純ジャパなんですが、国教の授業についていけますか?」
ついていけます。僕が証拠です。英語が特段出来るわけでもない純ジャパですが成績は他の人よりいいですよ。まず国教の授業についていけないようなら留学なんかできません。

というか僕は思うんですね。「ついていけない」くらいの環境が一番いいんじゃないかと。そりゃもちろん自分が周りより出来ないところにいたら努力しなくちゃいけないし、大変です。劣等感も感じるでしょう。でもそうやって飛び込んでいかないといつまでも成長しませんよね。

国教でも英語できないやつなんか山ほどいるので、さほど気にしなくていいです。ただ、大概彼らは英語力を伸ばそうとする努力をしないので、卒業しても英語できないまんまです。入学時は英語全然できなくて、泣きそうになってもいいんです。卒業するときに英語が使いこなせるようになってれば。

受験英語は得意だった僕も国教に入ったら挫折したもんです。TOEFLにも泣かされました。でもやっぱ努力しないとそのままだと思ったので、頑張りました。というか今、頑張ってます。

代表的な質問をまとめた記事があるのでそちらもどうぞ!

http://ameblo.jp/wasemon-world/entry-11530674913.html

○最後に一言

でね、あと国教において、というか何でもそうだと思いますが、英語は単なるツールです。英語で何を学び、何を発信するのか。ペラペラ話せることよりも、ゆっくりでいいから「何を話すか」が重要です。この中身がない人間はやっぱり、どこに行っても使えません。日本語だろうが英語だろうが。

あなたの人生を変えてくれる学部になるのは間違いありません。すごいattractiveでexcitingなおかつunusualな学部だと思います。結局は自分次第なので何とも言えませんが、自分が努力をするならかなり可能性も広がります。ぜひ大きな野望を持って^^


『キャンパスについて知りたい』~社会科学部~

2013, 5月 25th,土曜日,

[ワセモン学部紹介]

社会科学研究科修士課程一年 ファイヤー坂本



[社会科学部とは]

かつては「ゆとりの社学、夜間の社学」と揶揄されてきた社会科学部だが、今や早稲田の三大学部の一つと言っても過言ではない程までに成長し、受験倍率も年々上昇しているホットな学部である。この社会科学部では一体何を学ぶことが出来るのか。その問いに答えは存在しない。敢えて言うなら「何でも学ぶことが出来る学部」であることが社会科学部の最大の魅力だ。

 社会科学部では四年間で124単位を履修する必要がある(年間40単位まで履修可能)のだが、そのうち必修単位(通称「コア科目」)は20単位と他学部より比較的少なく、その分自分の興味のある分野への勉強に集中することが出来るのだ。政治学・法学・情報科学・商学・人文科学・経済学など、これ以外にも学べる分野は多岐にわたる。二年次からはゼミナールに所属することになり、自分の極めたい専門分野の勉強を更に深めていくことも出来る。

 どうだろうか?無限の可能性に満ちた学部であることがお分かり頂けたことと思う。大学に入る前から自分の学びたいことが決まっているならばそれに越したことはないが、多くの受験生はまだ自分が学びたいことや、将来のビジョンを描ききれていないのが現状ではないだろうか。しかしそのことは全く悪いことではなく、それだけ可能性に満ち溢れているということなのである。だからこそ社会科学部であれば、様々な分野の勉強・体験を通じて、君の秘められた可能性を開花させるに一番相応しい学部であると言える。

 早稲田の杜にて君を待つ!!


『ワセモン主催 キャンパスツアー 第一回 』

2013, 5月 22nd,水曜日,

『現役早稲田生があなたを案内します』

~高田馬場から馬場歩きをして早稲田大学へ~
早稲田の魅力はたくさんあるぞ♪
それを多くの高校生に知ってもらいたい!
そういう思いでワセモンスタッフもこの企画、力を入れています(^○^)
高校生のみなさん、ぜひ都合が合えば早稲田へいらしてください☆
ワセモンスタッフ一同、みなさんと会えるのを楽しみにしています。

<集合場所>
高田馬場駅、早稲田口

<日時、時間>
2013年5月26日(日曜日)16:30~17:30

<持ち物>
やる気と元気、

<費用>
無料

参加したい方、また質問のある方はワセモンスタッフ、ハルマルまで連絡ください(^v^)
yumewomotte@gmail.com


『ニャオン会 第三回開催』

2013, 5月 21st,火曜日,

みなさん!
待望の第3回にゃおん会が開催されます。
6月2日の14:30~、早稲田大学付近で行います。
主人公はいまこれを読んでいる、あなた!
ぜひ参加してください(*^^*)

参加希望の方は、名前、学年、受けたい学部、話したいこと、を明記してnyaon.kai@gmail.comまで送ってください。
最高の大学生活のために、また受験のために、にゃおん会が少しでも役立てば嬉しいです。


『モチベーションを保つ自己管理術 3』

2013, 5月 21st,火曜日,

名著を要約して紹介しながら、受験で勝利を治めるためのメンタルトレーニングができるコーナー。今回はスティーブン・コヴィ氏『7つの習慣』の第二の習慣について記事を書いていこう。

この章を読む前に著者はこのように読者に対してすすめている。
「これから数ページを読むために、静かで邪魔の入らない、ひとりきりになれる場所に行き、生活の忙しさ、仕事(勉強)、家族の問題、友達のことなど一切忘れて、自分の意識を集中して心を開いてもらいたい。」
と書いてある。

ふむふむ。何だろう?と思いながらワセモンは活気のある美容室の待ち時間の中でこの先を読んでいた。(読書は場所を選ばない!と思って笑)

著者は続けている。「愛する人の葬儀に参列する場面を心の中に思い描いてほしい。あなたは、会場に向かって車を走らせ、駐車して、車から降りる。そして会場に入ると、花が飾ってあり、あなたは静寂な雰囲気に包まれる。その場に集まっている人からは、別れの悲しみがにじみ出ているのと同時に、故人と知り合いになれた喜びが感じられる。
 あなたは、会場の前に進み、そこに飾ってある写真を見る。すると、なんとそこにはあなた自身の顔が飾られている。…略。」

前途洋々とした高校生、浪人生など受験生たちには「お呼びで無い」内容が書いてあると思ってしまったかもしれないが最後まで読み進めてほしい。

ワセモンはここまで読んで、この章で言わんとしていることは大体(先を)読めた(見通せた)。

何について書こうとしているのか、予想できただろうか。

第二の習慣は、「目的を持って始める」ということだ。

著者は、章の始めに、根本的な問いを読者に投げかけたかったのだ。あなたは人生の幕を閉じた時に、あなたの死を惜しんで訪れてくる人たちに何を残したかったのか。友にとって、家族にとって、同僚にとって、どんな親であり、また子であり、先輩であり、同僚であり、後輩であり、どんな人(存在)だったと、言葉をかけてもらいたいかと。
『7つの習慣』は、目先の(ビジネス、立身出世、その場その場の人間関係の処世術)成功ではなく、人生の本質的な成功とは何か(本当の成功の定義とは何か)、をたえず考えさせながら人生の歩みについてガイドラインを示してくれている。

今回の「目的を持って始める」の章には、主に3つのキーワードがあげられる。

① 「成功のはしご」
② 「すべてのものは二度創造される。第一次創造と、第二次創造。」
③ ミッション・ステイトメントを書く(生活の中心をどこに置くのか)

まず①については、はしごをかけて、自分の持つ全ての労力、才能、時間を注ぎ込んでそこを登りつめた。やっとのことで登りつめて、到達したフロアに立ってみたら、「ここが私の目指した場所だったのか?いや、ここじゃない!どうしてはしごをかけるところを最初に間違ってしまったのか!」と、過ぎてみて初めて後悔してしまう人が、あまりにも多いということだ。
受験に関しては、まずはしごをかけない、はしごを登らないで後悔する人も多い。本気になれば自分はできる、まだ自分は本気を出していない、そういってやるべき時を逃して、最後に「大学受験って難しいってことがわかった。」とわかって後悔するパターンだ。

しかし、努力の方向、努力の方法を間違って、得るものを得たけれども、「思っていたもの、本当に望んでいた結果」とは違った結果になってしまって後悔する人もいる。
「7つの習慣」では、それを人生という最も大きなスパンで、「何のために生きていくのか」という部分に目を向けながらも、短期中期的な1つ1つの課題に対して、「どこにはしごをかけるのか=目的は何なのか、努力の方向性はどこを向いているのか」ということを非常に重視している。

それが②の「二度創造」というキーワードにつながっている。

すべてのものは二度創造される、とはどういうことだろうか。
著者は、すべてのものはまず「知的な第一次創造」をなす、としている。
たとえば、家を建てるとしよう。大工には「二度測って、一度で切る」という格言があるらしい。そのくらい、「正確に」設計図を書く、構想するのが大事だ、ということを示しているのだ。どんな家にするのか、リビングの広さ、間取り、庭には何の木を植えるのか…。楽器練習用に防音室も設けるのか、目的によって、結果が大きく左右される。
会社も、達成しようとしている目的が明確ならば、ターゲットとする市場はどこで、どんな商品やサービスを提供するのか、そこから資金、管理、マーケティング、人事、機材などの各資源を組織する。
学校も同じだ。どういう学校にするのか。文武両道にするのか、開成高校のように、東大に合格するために二年生の内に部活を全員引退するのか、それともスポーツ推薦を実施して全国屈指の強豪校をつくるのか。そのためにどんな先生を集めて、どういう授業計画で学力を高めていくのか、目的(レベル)に合わせて受験生が集まり、その方向性(学校経営計画)に合わせた学校になっていく。

ワセモンのこの企画も、「モチベーションの保ち方」というタイトルで連載しているが、このモチベーションと大きく関わる部分が、この「目的」、つまり、第一次創造にあたる部分だ。「~のために早稲田に行く」→「早稲田に行くための努力、成果」という「結果体としての」第二次創造が生まれる。

早稲田といえば「私学の雄」「反骨精神」「世界からしたら東大・早稲田が日本の大学」「留学提携数日本一」「一流の学生が集まる早稲田」様々な評判がある。
ワセモンは、このような記事を書くくらい「個性的」な高校生だったから、早稲田に行けば浮かないだろう、早稲田に行けば志の高い人間と会って面白いことができるだろう、世界に通用する人間になれるだろう、そのような思い(目的)で受験勉強を乗り切ることができた。田舎から出てきた自分にとっては、受験前日に初めて本物の大隈講堂、門なき門を見て、感動したことが懐かしい。

そしてこの章の結論部分になるのが、③のミッション・ステートメントだ。(個人的憲法、または信条、と訳してある)

ワセモンはこれを、憲法という言葉よりももっと適切な日本語があると思った。記者になった友人、外交官になった友人、異例の若さでとある地区の行政のトップに就任した人物(友人の結婚式でスピーチをしていたのだが)も、共通して使っていた言葉が、「使命」だ。

使命感というものは、時に自分が予想するキャパシティー以上の大きな力を発揮する。
著者は、その友人ロルフ・カーの信条を紹介している。

「まず家庭で成功しよう。神の助けを求め、それにふさわしい生活をしよう。どんなことがあっても正直に生きよう。貢献してくれた人たちを忘れず、感謝しよう。貢献してくれた人たちを忘れず、感謝しよう。判断を下す前に両者の言い分を聴こう。助言は素直に受けよう。陰口を言わず、その場にいない人を弁護しよう。誠意を持ちながら強い決断力を持とう。毎年、新しい才能をひとつずつ身につけよう。明日の仕事は今日計画しよう。持ち時間を活用しよう。前向きな姿勢を維持しよう。ユーモアを忘れないようにしよう。公私にわたり秩序正しく生きよう。失敗を恐れず失敗から学び、成長の機会を逃すことをおそれよう。部下の成功を助けよう。自分が話す二倍の時間、人の話を聴こう。次の作業や昇進にとらわれず、今行っている作業に全力を集中しよう。」

なるほど、これがミッション・ステートメントか。

その後、生活の中心をどこに置くのか。夫・妻中心、子ども中心、友人中心、敵中心、仕事中心、お金中心、所有物中心、宗教組織中心、自己中心というくくりで分類し、それぞれを中心にした際の「安定性」「方向性(意思決定)」「知恵(生活のバランス感覚)」「力(目標達成の力)」というグループに分けて長短を分析している。そこについては割愛する。

著者が最も強く主張していることは以上のどれでもなく、「原則」を中心にして生きるということだ。「7つの習慣」で一貫するのは、民族的な風習、宗教を超えて存在する普遍的な「原則」(著者の表現から推測すると、「正しいと共感を得るもの、批判されないもの」)を身につける、ということだ。
しかし、それが何か、は書かれていない。書くとビジネス書ではなく宗教書になってしまうからだろうが、経験則的に、○○な時は××だよね、という書き方がずっと続く。

ただ、言わんとすることはここまで読んで伝わったと思う。

「モチベーションを保つ」

ということにおいても、
自分にご褒美をあげるとか、学校で自習する前に友達と学校前のコンビニでジュースとチョコレートを買うとか、中短期の目標を書きだして、ワセモンなんかは毎日やることを書いては消していく、カレンダーには必ず良くても悪くても、過ぎた日は赤丸で○印をつけていくとか、工夫していたことはいくつかある。

ただ、根本に置いていたものはあった。友達と、「将来~な人間になって、…なことをやりたい」そんな話を、よく語り合ったものだ。男だから、そういう「志」みたいな部分で、共感して、熱くなるというのは、すごく大事にしていた。

でも男だろうが、女だろうが、「早稲田ならモテる」とか、「早稲田なら遊べる」とか、「早稲田なら一流企業」にとか、それも構わないけど、この記事を読んだ人には、家族とか、出身地域の貢献とか、この日本とか、世界とか、未来のために、がんばりたいと思って、受験勉強に励んでもらいたいという気持ちはある。次回は第三の習慣を紹介する。


『自分の性格の向き合い方』連載、第三弾

2013, 5月 20th,月曜日,

皆さんご無沙汰です。(そうでもないかな?)
自分の長所を声に出して(または心の中で)心から褒める

っていうことを毎日続けてみました?

続けてみた方はどうでしたか?

なになに?

最初は照れ臭いし嫌だったけど
続けていくうちにちょっとずつ楽しくなってきました?

それは何よりですー!

褒め続けることで少しずつ自分の良さに気付きました?

すばらしい(*^o^*)

新たな自分を発見したり
以前より自分について肯定的に受け止められるようになりました?

気付きがあるのはとても良いことだと思います!


実は1ヶ月というのは一生の中で考えたらとても短い歳月です。

人が自分の良さに気付いたり自分を変えていくには
数ヶ月、数年とかかりますが
その一歩一歩が大事です。

焦らず、諦めず今後も少しずつ続けていきましょう。

そして、自分を褒めること忘れてた方いますか?

なになに?

最初は意識してたけど
日常生活に追われて忘れちゃってました?

そうですよね~
私もそういうタイプです。

気合いは十分だけど大概三日坊主。

日常生活のバタバタに追われると
自分を褒めることとか
すっかり頭から抜けてあっという間に夜になっちゃうんですよね。

社会人になって仕事忙しくなるとなおさらそうです。

まあ、当たり前といえば当たり前です。
ここでちょっと気付いてほしいことがあります。

私たちは自分を褒めてない時間がほとんどですよね。

じゃあ自分を褒めてない間は何を考えてたと思います?

受験のこと
勉強や授業のこと
友達のこと
友達とのやりとり
バイトのこと
テレビやゲーム
いろいろ
考えてたらあっという間に過ぎてしまいましたね。

24時間の時間の中で自分の気持ちや自分の感情の動きについて考えることって
どれくらいありましたか?

あの人がああだこうだ
とか
あの勉強がどうのこうの
これやりたい
あれやりたい
これがやだ
あれがやだ

っていう思考は結構多いけど

自分の気持ちをじっくり味わう
とか
自分の性格についてじっくり考える時間って
案外短くないですか?

そこがみそです。

なにがみそかというと、私たちは

「自分」中心に生きているようでいて
「他人」や「他のこと」を考えながら動いてる時間が多いんですよ―。
驚き。

別にこれが悪いと言ってるんじゃないんです。

つまり意識しないと
自分について深く知ることは難しいってことなんです。

たかが自分なのにね
されど自分

あなどるなかれ自分です。

いかに私たちが
自分について考える時間が短いかわかったので

次回の記事までに

自分の長所をより意識してほめてみてくださいね―

次回またステップアップしていきましょう(^o^)/


では今日はこの辺で☆


『モチベーションを保つ自己管理術 2』

2013, 5月 15th,水曜日,

先週から、ビジネス書として超ミリオンセラーとなった著書『7つの習慣』を、受験に置き換え、全ての受験生のために特化して要約を紹介している。

今週は、『7つの習慣』の内、第一の習慣「主体的に生きる」について述べていこう。
この本では、「私的成功が公的成功に先立つ」をコンセプトにしており、序盤はいかに個人として成功するかということについて集中的に書かれている。公的成功、私的成功とは何か。受験で言えば、東大に合格した、早稲田・慶応に合格した、という成功の前に、自分自身の怠け、身の回りにある誘惑など内面の成功があってこそ、結果として「合格」など目に見える成功があるということだ。オリジナルの言葉でいうと「官僚になった」とか、「社長になった」とか、年収が「2000万」とか、そのような外的成功よりも、「人格の完成」「自分自身の内なる成長」という私的成功がともなっていないならば、「私」よりも外にある、家庭、学校、会社、地域、国家に対して評価を得たり、貢献することは難しい。順番として、「自分自身を作る」ことに目を向けることが優先されるべきだ、としている。

さて、第一の習慣「主体的に生きる」とはどういうことか。
著者のコヴィー氏によると、その反意語として「反応的」という概念を打ち出している。
反応的な生き方とはどういうことかというと、自分自身に降りかかってくる様々な出来事の通りに、無防備に影響され、振り回されて生きるということだ。たとえば、模試の結果がE判定だったという「刺激」に対して、E判定だから自分には見込みが無い、諦めるしかない、というようにマイナス要因としての刺激の通りに受け止めてしまうことを「反応的」だと定義している。主体的とは、自分がある出来事や刺激に対して、反応を「選択」することができる人間だと悟ることから始まる。

あなたが物事に対して受験勉強に対して、どこまで「主体的」になれているのか、それとも「反応的」に陥っているのかは、あなた自身の言葉を振り返れば見えてくる。
「僕はそういう人間なんだよ。生まれた時からずっとそうだし、変えられない。暗記は苦手なんだ。」
→生まれた時に決定づけられて、自分は何もできない。
「勉強できないよ。自由な時間が少なすぎる。」
→時間という制限にコントロールされている。
「あいつは本当に頭にくる。要領もいいし、いい家に住んで、塾にも通っている。」
→自分ではコントロールできない外の要因が、自分の感情を支配している。
ここで強調しておきたいことは、言葉が「自己達成予言」になるということだ。

主体的になるためには、自分の中に主体的な言葉を持ち、消極的(否定的、環境決定的)考えから主体的(肯定的、前向きな)な考えに変化させていくことが重要になる。
つまり、
・どうしようもない→代替案は無いだろうか
・生まれつきこうだ→他のやり方が選択できる
・あいつはムカつく→自分で自分の感情をコントロールできる。ムカつく場面でムカつくことも、ムカつかないことも自分で選択できる。
・しなくてはならない→自らそうすることに決めた
・○○でないと駄目だ→○○の方がいいと思う。
・○○でさえあったなら→私が○○をする。

ここまで読んで、書いて欲しいものがある。これに関して言うと、受験を超えた部分の話になってくるのだが、まず自分が関心があるものを紙に書き出して欲しい。たとえば、国語、英語、日本史など受験教科の得点アップ、好きな自転車、週1のバイト、好きなドラマ、友人関係、親との関係、先生との関係、部活でやっているサッカー、大学について、将来つきたい仕事について、いろいろ書けるだろう。それを丸い輪で囲む。それを「関心の輪」と定義している。

次に、「関心の輪」に対して、自分が強くコントロールできるもの、積極的に働きかけていけるものを選んで○で囲んで欲しい。多くの人が、関心の輪の内側に、輪ができただろう。それを「影響の輪」という。おそらく、高校生であればというか、若ければ若いほど影響の輪は小さいのではないだろうか。親の保護下や学校の校則下に置かれている分、自由度も低く、思うようにできないと感じている人も少なくないだろう。

さて、ここで重要なことが、自分の意識が主に関心の輪、影響の輪どちらへ傾いているかということだ。自分にとってどうしようもない他人の欠点、被害者意識など自分が影響力を行使できないと思っている影響の輪の外へ向かっているなら、それが消極的なエネルギーとなって次第に影響の輪が小さくなってしまう。逆に主体的な人は、肯定的に考え、自分にどうしようもできない要因、親の収入、自分の暮らし、通っている学校の先生、受けている授業の内容など、左右しがたい環境的な要因(影響の輪の外)ではなく、1つ1つの勉強についての計画、自分の長所と短所の分析、忙しい中での隙間時間の工夫など、自分次第で働きかけることができる、自分で左右できる影響の輪に意識が向かっている。結果として、影響の輪が次第に膨らんでいく。それと共に関心の輪も広がり、自分自身の器がどんどん広がっていく積極的なエネルギーを生み出すことになる。

抽象的でわかりにくい文章になったかも知れないが、核心は何かというと、自分が直面する「全ての問題は影響できる」ということだ。
①自分の行動と関係している問題
②間接的に影響できる問題(自分と関わりある他人の行動と関係している問題)
③まったくコントロールできない問題(誰も影響できない問題、過去のできごと)

①勉強に向かない性格も、人の性格ではない。自分の性格だから、変えることもできる。生まれつきだから変わらない、変えようがない、という時点で、「生まれつき」という考えに縛られていることになる。他の具体例については、読者自身に考えてほしい。自分の行動と関係し、自分が直接左右できることについて。

②たとえば、親が理解を示してくれない。早稲田を受けたいと言っているのに認めてくれない。先生が応援してくれない。先生の授業が受験に対応していない。最終的には、親を説得するためにどうしたらいいのか、それについてはこれから紹介する他の習慣でもヒントになるものは紹介するが、親と話すときの自分の態度、親へ伝える自分からの情報は、変えることができる。親を変えようとする前に、親にとっての刺激である「自分」が変われば、自ずと「反応」も変わってくるかもしれない。

③まったくコントロールできないこと。大学の難易度、出題される入試問題、授業料その他、様々あるだろう。しかしそれに支配されるのではなく、その難易度、合格レベルを突破できるように自分の学力を伸ばすことはできるし、出題される入試問題も、日本で定められている教育の内容を超えて、外国で教えられていることを学ぶとか、突飛なものではないから、訓練すれば、対応できる。1000のうち10しか出てこないとしても、10を不正に知ろうとするのではなく、1000のうち限りなく1000に近いだけマスターできるように、その中のどこが出てもいいように対応していくのが受験勉強ではないだろうか。

以下、『7つの習慣』109ページの内容をそのまま抜粋する。「アルコール依存症連合会という断酒団体があるが、その座右の銘はとても参考になる。『主よ、変えるべき変えられることを変える勇気を、変えられないことを受け入れる平和を、そしてその区別をつける知恵を与えたまえ』

ここで変えるべきことは、自分の喫煙という「習慣」で、変えられないことを受け入れる平和というのは、喫煙を続けると健康を害するということと、経済的負担などのリスクは、どれだけあがいても嫌でも、タバコが健康にいいものにはならない。どうしようもないことを、「何で!」と怒っても仕方がないということだろう。


日々自分の自由の芽を伸ばし続ける人は、徐々にではあるが自らの自由を拡大されることになる。そうしなければ人の自由は枯れていき、やがては自分自身の人生を生きているというより、両親、学校、社会全体が押し付けた脚本に沿って行動しているだけにすぎなくなってしまう。どういう状況に置かれるかは、自分自身の「選択」の責任が大きい。

 サミュエル・ジョンソンは次のように述べている。

「満足の泉はその人の心に湧き出るものでなければならない。自分自身の人格以外のものを変えることで幸福を求める愚かな人は、実を結ばない労力に人生を浪費し、避けようとしている悲しみを倍増させるに違いない」

「モチベーションを保つ」というテーマで連載しているが、今回はモチベーションが上がらない様々な要因に対してどう対処していくのか、その根本的な心の持ち方、とらえ方について、「外的内的要因に左右される反応的な生き方ではなく、自ら肯定的な考えを持ち、肯定的な言葉を発しながら主体的に生きることで、目の前の受験勉強という問題に対して、前向きに積極的な活動エネルギーを発揮できるようにしよう」ということを紹介した。次回、第二の習慣について紹介しよう。






『キャンパスについて知りたい』~文化構想学部~

2013, 5月 8th,水曜日,

【ワセモン学部紹介】
文化構想学部 Hさん

 以前は夜間の第二文学部が、新しく文化構想学部になりました。文化を構想? 何をやるんだろうと思いますが、一言でいうと、文学部で勉強することを、もっと広く、横断しながら考え、一つの分野では解決できないことを新しく考えていこう、その力を養おうという感じです。

 そのため、勉強できることはとにかく幅広いです!個性豊かな先生が多くいて、連携をとって進めているので、今までできなかった分野を横断したり、新しい切り口であることを研究することができます。こんなことも学問と呼べるんだと思うような、新しくて面白い授業があり、研究ができる学部だと思います。




[4年間スケジュール]

1年→必修が多い:英語、第二外国語(独・仏・伊・西・中・韓)、基礎演習。

2年→論系に分かれる。必修がなくなり、自由に授業を選べる。

3年→ゼミへ入る。(or卒業研究)

4年→ゼミ論完成へ。(or卒業論文) 




[文化構想学部で良い所]

 2年生から全く必修がなくなり、自分の好きな通りに時間割も組めることもあり、とても自由な学部です。

 やりたいこと、将来の夢、興味のあることが幅広くて決められない、自分が何をしたらいいかわからないといった人でも、1年生で大学に入って視野を広げてから考えて論系を決められるのでとてもいいです。

 1年生のときに、第二外国語が必修で週4コマあり、大学ですがクラスのように毎日会うのですぐ仲良くなります。2年生のときから論系に分かれます。1年生のときはまだ分かれず、いろいろな授業をとりながら自分がどの論系に進みたいのか考えます。


『キャンパスについて知りたい』~法学部~

2013, 5月 8th,水曜日,

【ワセモン学部紹介】
早稲田法学部 Nさん

どんなところ?
・1年間取れる授業数の上限が決まっている為、法学部であっても勉強に忙しくはならない。
みんなバイトやってサークル行ってノビノビやりたいことをやっている。ただテスト前は他学部に比べ、忙しいと感じる。
・早稲法は特に英語や第二外国語、留学プログラムに力を入れている。
・法学部は大学卒業後、どこに進むとしても、つぶしが効くというか、何にでも応用できるとよく言われる。
学部時代学ぶのは、知識よりかは、リーガルマインド(論理的思考)と言われている。
・他学部でも法律科目の基本は勉強することはできる。
法律を中心に勉強したいなら法学部がいいと思われる。
・弁護士など、ロー志望の人は、一年生の時点で3割、四年生くらいになると1割を切るらしい。

大まかなスケジュール
一年生
民法憲法刑法の基礎を中心に勉強する。


良かったこと
・他の学部にはない、法学部内のサークルがある為、入学時、同い年の友達はもちろん、先輩ともすぐに繋がることができる。
・法律科目だけでなく、一般の教養科目も取れ、基本、勉強したいことを勉強できる。
早稲田は、オープン科目という他学部の授業も取れるシステムもあるので、法学部だから法律だけしか勉強できなそう!とかの心配はしなくていい。


高校と大学は全くと言っていい程、別世界です(^^)
大学は、多くの人と出会い、多くの考え方、価値観に触れられる素晴らしい環境です(^.^)
早稲田はいろーんな人がいるので、すごい楽しいと思います(^o^)
早稲田の現役生に話を聞ける環境を大切にして、モチベーションを高くして、頑張って欲しいです!
大学生活に希望をもって頑張って下さい!!